パーソナルカラーとは
パーソナルカラーとは
人が生まれつき持っているボディーカラー、肌の色・目の色・髪の色・頬の色・唇の色を分析し、それに基づいてファッション、メイクアップ、ヘアカラー、アクセサリーその他の装飾品類をトータルにコーディネイトすることによって自分らしさを表現することです。
パーソナルカラーを身につけると
似合う色を身につけるとボディーカラーとその人のイメージが違和感なく調和し、相乗効果でより整った印象を与えることができます。
似合う色を知らないと |
似合う色を知ると |
- 黄色くくすむ。赤ら顔に見える
- 欠点が目立つ
- 老けて見える
- 疲れて見える
- ぼやけて太って見える
- 野暮ったく見える
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- 肌に透明感・ツヤ感がうまれる
- シミ・シワなど欠点が目立たなくなる
- 若々しく見える
- 元気に見える
- 顔の輪郭がシャープに見える
- 洗練されて見える
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パーソナルカラーの起源
ヨハネス・イッテン(1888年~1967年。スイスの造形作家)の著書である『色彩論』、ロバート・ドア(1905年~1979年。アメリカの心理学者)によるブルーアンダートーンとイエローアンダートーンを基調とした調和論がパーソナルカラーの起源といわれています。
アメリカでは1940年代前半に、すでにカラーコンサルティングという職業が存在し、カラーテレビが普及し始めた1960年のアメリカ大統領選挙で、J.Fケネディ候補が色彩の効果を取り入れて勝利したことは有名な話です。現在でもアメリカの政治家たちは、好印象を与え有権者から支持を得るために専属のカラーコンサルタントを雇っています。